私たちの仕事
私たちの仕事
素材生産業とは、成木になり伐期を迎えた樹木を、建築用の材料や木材チップ用の原木として山から切り出す作業です。
秋田市の株式会社ABiLiTY(アビリティ)では、主にこの素材生産業を行っています。
組合、役所の方々からこれまでにたくさんのご依頼をいただいてまいりました。
山を所有している個人のお客様からのご依頼も承っております。
「木を建築用に伐採するなんて、森林破壊になる!」と思った方も少なくないでしょう。
しかし、森にとって伐採は必要な作業でもあるのです。
成長している樹木ほど樹高が高く、二酸化炭素をあまり吸収しません。
しかし、樹齢が若い木は二酸化炭素を吸収し、酸素を放出します。樹齢が高い樹木が若い木の成長を妨げてしまうと、光合成がしにくくなってしまい酸素の発生が適切にされません。
また、成長した樹木を放置しておくと樹木の腐敗が進み、メタンガスを発生させてしまうのです。
そのため、一定の範囲を決めて、樹齢が高い木を切り取る必要があるのです。
葉っぱが針のように細長く、空に向かって幹がまっすぐ育ちます。軽くてやわらかいというところが特徴的です。※例外もあります
例:スギ・ヒノキ・マツ・モミなど
葉っぱが平たく丸みがあり、樹形も横に広がって丸い形になります。広葉樹の方が種類も豊富で、モミジやカエデのようなギザギザした葉も広葉樹です。
※例外もあります
例:桜の木・どんぐりの木・モミジ
当社では山林買取も行っています。
実際に山林や木材を扱う業務を行っているため、山林買取で必要となる境界線や、所有者の問題解決、スギやヒノキなど木材の価値を正確に査定するためのノウハウがございます。
幅広いネットワークを活用し、お客様の山林を適正価格で買取可能です。